補修工事に密着
今回は久しぶりに職人さんに密着した施工記事をアップします。
10月2日に施工を行いました。
当店が取り扱う「四国化成」オリジナルのフェンス「縦格子フェンス幅1998mm 自由柱仕様」を使って、曲がってしまったフェンスと割れたブロック部分の補修工事を行う現場に行ってきました。
施工前の状態↓
①まずはフェンスをドライバーで外した後、割れたブロックを取る作業を行います。この補修工事の中では結構、面倒な作業です。
②割れていないブロックまで崩れないように後半はハンマーとノミなどで少しずつ削りながら不要なブロックを取りました。
③割れたブロックがきれいに取れたら次は新しいブロックを固定していきます。コンクリの基礎で重要な部分は鉄筋です。鉄筋が入ることでコンクリートの強度は倍以上になります。今回は割れていない部分にドリルで穴をあけて鉄筋を差し込みました。
④次は柱を固定していきます。ブロックの高さも水平が出ているか水平器などで確認することもポイントです。
⑤あとはフェンス本体をビスで固定したら完成です。
今回の工事は補修のみだったので、2時間程度で終わりました。天気予報で雨が降る前だったので速乾タイプのセメントを使用しました。
水を混ぜるだけの60分で固まるセメントで、1袋が10キロで1000円程度でホームセンターで売ってます。天候が良ければ1袋300~500円程度の24時間で乾くセメントでも全く問題ありません。
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