施工密着リポート「DIYミニ樹脂デッキ」
今回は、玄関先での腰掛けや縁台、ガーデンベンチとしても使えるDIYミニ樹脂デッキの組立て現場に密着してきました。
商品は90cm×12cm×25cmほどの梱包で届きます。梱包内容は、骨組みのアルミ部材8個とデッキ材6個、組立説明書と部品セットです。
工具は、電動ドライバーを用意します。
まず、柱に横枠を差し込み、ビス止めします。この時、柱の足元にある2つの穴は、外側に向いています。
次に、縦枠を取り付けます。内側から見るとこんな感じです。左奥が横枠、右手前が縦枠です。
4箇所取り付けて、骨組みの完成です。
次に、デッキ材をスライドさせて差し込みます。（ザラザラの面が上面になります。）
この時、まずデッキ材を1つ差し込んで、デッキと横枠の上下の隙間が均等になるように、また、横枠端面とデッキ材の面を揃えてビス止めします。
残りのデッキ材を差し込んで、最後にスライドした一番端のデッキ材からビス止めします。その後、デッキとデッキの間の隙間が均等になるように配置を調整してから、残りのデッキ材を固定します。
最後に柱の高さの調整をします。地面に固定する場合は、付属の柱固定金具を用います。
高さは、下柱をスライドさせて約8cmまで高くする事が出来ます。標準の高さで良い場合は、下柱を柱の中に入れて一番低い位置で柱に固定します。
組立て完成です。
部材の数が少ないので、組立てが苦手な方でも1時間ほどで出来上がります。詳しい組立説明書も付いています。
柱の底にはキャップが付いていますので、玄関のタイルを傷めません。
ご不明な点があればお気軽にお問い合わせ下さい。
