施工密着リポート～サンキン物置 ロータスミニ1305
サンキン物置 ロータスミニ1305の中でも大人気の新色「ソリッドレモン色」の施工現場に密着してきました。
施工現場をしっかりと地ならしをします。不十分だと扉の立て付けが悪くなりますので、しっかりと行ってください。
基礎ブロックを並べます。
ブロックの上に床板を置いて、床板全体が水平になるように調整します。水平器を用いて丁寧に測定して下さい。
今回は、アンカー工事も行うので、側面側の基礎ブロックの横に15～20センチほどの穴を掘ります。
左右の側板を取り付けます。その際、側板にアンカープレートを挟んでビス止めします。
後板＋後ろ柱＋後板を取り付けます。後板は、先に下部を差し込んでから後ろへ立てるようにします。
前ランマを側板の前上部にはめ込み、ビス止めします。
屋根材の側面に転倒防止金具を取り付けます。（組立て完成後、転倒防止金具の穴にワイヤー等を通して、周囲の建物や柱にくくり付けると転倒防止が出来ます。）
屋根を被せて内側からビス止めします。
前柱を屋根の上部と固定し、屋根の後部と後板を取り付けます。
扉に扉ガイド、戸車、戸当たりゴムを取り付けます。
錠前を取り付けない方の扉を後ろのレールに持っていきます。
手前にくる扉に錠前を取り付けます。錠前は、下から上へ突き上げるようにして差し込んで全体を押し込みます。
扉を開閉してスムーズに動くか確認します。基礎ブロックの水平がきちんと出ていないと、隙間が出来たり、スムーズに動かない場合があります。
最後にアンカーの穴にセメントを流し込んで、土を被せて完成です。
組立て手順としては、基礎ブロックを並べて床板を置いて、側面、背面、屋根を取り付ければ完成です。
基礎ブロックの水平を正確に出す事が重要です。
所要時間は、日曜大工に慣れた方でしたら、1時間ほどで完成するかと思います。
初めての方でも水平をきちんと出したら、半日ほどで出来るかと思います。
簡易のドライバーが付属していますが、簡易なので、電動のドライバーがあった方が作業がしやすいです。水平器も忘れずご用意下さい。
扉の色は明るいイエローで、お庭の雰囲気がぱっと明るくなりました。
鮮やかなイエローが目を引きますので、店舗や幼稚園、小学校といった教育施設からもこの色を指定してご注文を頂いております。
商品の詳細については、こちらをご参照下さい。
ご不明な点があればお気軽にお問い合わせ下さい。
